ツヴァイっこ日記

双子の出産・育児日記

自分の赤ちゃんかわいい感は猫に似ていると最近気付いた


猫はかわいい。

そもそも全猫は猫であるというところですでにかわいさを保有しており、どんなブサイクな猫でもそのブサイクさが味になるし、当然美猫は美猫でめちゃかわだし、短毛も長毛もどっちも良さがあって、目が丸かったり太っていたりやせていたり大きかったり小さかったり、好き好きはあってもみなかわいい。

しかし、多分飼い猫がいる人は、いろんな猫がかわいいな〜と思いながらも、自分のうちの猫が一番かわいいと思っているはずだ。
それは自分が育ててきて、自分に懐いていて、パッと見じゃない家族にしかわからないその猫のかわいいところ(キャンタマに模様があるとか)、かわいい仕草(寝るときのごめん寝とか)、めんどくさいところ(飯はこうしないと食わないとか)、等々をすべて把握しているからじゃないだろうか。
自分の家の猫が多少ブサネコでも噛み癖があっても、じゃあ代わりに同じ種の同じ歳の顔のかわいいネコと取り替えましょうって言われても取り替えないはず。

赤ちゃんに置き換えよう。

あれっ、やべぇ、完全に置き換えれる!

赤ちゃんは赤ちゃんであるだけで全ての赤子がかわいい。

そして自分ちの赤ちゃんかわいいな〜やべーな世界一なのかな、美少女なのでは、と思って、でも冷静にたまひよの表紙の赤ちゃんとかネットで話題の赤ちゃんとかと写真を並べてみると、凡人中の凡人であると気付き、それでも実物見返すとニヤニヤするほどかわいいのも、赤ちゃんで考えるといい加減にしろよって感じだけど、猫に置き換えるとなんかほほえましい感じになると思うんだけどどうだろうか。

ちなみに、自分は自分の自己肯定感が低すぎるのを反映して容姿を気にしがちであり、まだあっちの子の方がうちの子よりかわいいとか、それどころか具体的にパグの目は半開き過ぎなのではとか、シバは鼻の穴が丸すぎるとか、容姿について気にしてしまうところもあるけど、かわいいは美醜じゃない。
美醜じゃないのだ。
半目でも丸穴でもかわいいよパグシバ。

ちなみに、私は猫は長毛丸タレ目、赤子は短毛プクプクが好みです。

そして猫飼ったことありません。